こんにちは!
さいたま市西区・岩槻区・伊奈町を中心に、外壁塗装・屋根塗装を行っています、『内田塗装』です。

いよいよ冬本番。寒さの厳しい季節を迎える前に、建物の防水性と断熱性をしっかり見直しておくことが、実はとても重要です!

特に事業所や工場などの作業空間では、雨漏りや外壁の劣化を放置してしまうと、室内の温度や湿度が安定せず、暖房効率の低下や、作業される方の健康にも影響が出てしまうものです。

今回は、暖かくて快適な冬の作業環境を作るための具体的な対策と、そのポイントを一緒にチェックしていきましょう👆

事業所・ご自宅の冬支度:建物長寿命化計画

1. 「雨漏り・ひび割れ」は放置NG!

「ちょっとした雨漏りだから…」と、そのままにしていませんか?
冬に雨漏りを放置すると、構造材が湿気を吸い込み、カビや腐食の原因になるだけでなく、断熱材の性能まで落としてしまう可能性も…。
その結果、「なぜか暖房が効きにくい」という状況にもなりかねません。

👆ポイント
「早期発見」「適切な処置」。

屋根の瓦のズレ、窓枠のコーキング材のひび割れ、外壁の小さな亀裂など、雨水が侵入しやすい箇所を点検しておくと良いでしょう。
ご自身での点検が難しい場合や、原因が特定できない場合は、迷わず専門業者へ相談しましょう!
小さなひび割れを見つけたら、悪化を防ぐためにコーキング材で一時的に埋めるなどの応急処置も有効的ですよ。

2. 外壁塗装で建物を守る!耐久性を上げる冬の対策

外壁塗装は、単に建物の美観を保つだけのものではありません。
雨風や紫外線から建物を守り、劣化を防ぐ役割を果たします。特に寒冷地では塗膜が傷みやすいから、定期的な塗り替えは欠かせませんね。

👆冬に備える塗装のポイント
「塗料の選択」「施工のタイミング」。

●塗料選び:
冬の寒さや湿気に強いシリコン系・フッ素系の塗料を選ぶことで、塗膜の耐久性が格段に向上します!
また、外壁に断熱塗料を施せば、外気の影響を受けにくくなり、冬場でも室内が温かく保たれやすくなる効果も期待できますよ。

●施工の工夫:
気温が低すぎる日に塗装を行うと、乾燥に時間がかかり、塗料本来の性能が発揮されない場合があります。
冬場に施工を依頼する場合は、最低気温が5℃以上の日を選んだり、職人さんと協力して十分な乾燥時間を確保するように注意したいところですね。確かな技術と経験を持つ業者を選ぶことが、長持ちする美しい仕上がりを手に入れる秘訣ですよ👆

3. 断熱材と空気の流れを整え、快適な室内へ

雨漏り補修や外壁塗装に加え、室内の断熱対策も忘れてはいけない重要項目になります!
壁や屋根に断熱材を追加することで、室温が安定し、暖房効率が大きく改善します。
また、窓枠やドアの隙間風対策も大切!冷たい外気が侵入しやすい箇所をシーリング材で埋めると、暖房の熱が逃げにくくなります。

さらに、室内の空気をサーキュレーターなどで循環させ、暖かい空気を部屋全体に行き渡らせましょう。
そうすることで、結露を防ぎ、どこにいても均一な温かさを感じられる空間が生まれますよ。

安心感のある丁寧な施工をモットーにサポートいたします!

雨漏り補修や外壁塗装、そして断熱対策。
これらの要素を複合的に行うことで、冬の寒さや湿気に負けない、快適な空間、安全な作業環境が整います。

この時期、ご自宅や事業所の建物を「冬仕様」に整えることは、快適性の維持だけでなく、資産価値の保護にも直結する重要なメンテナンスなのです。

建物の長寿命化のためにも、この冬に向けて事業所やご自宅の現況を、プロの目で診断してみてはいかがでしょうか?